My favorite old architecture in Tohoku Japan 2

東北の擬洋館

現代建築には無い、人間の温かみ=叙情が感じられます。

宮城県登米市 明治中期の小学校(国指定重要文化財建築物) バルコニー、廊下欄干は和洋折衷。昔そのままの机、足踏み式オルガンが郷愁を誘います。

同じく、登米市の明治の警察署の建物。

山形市霞城公園に移築された、明治11年(1878)に建てられた県立病院「済生館」。現在は「山形市郷土館」。ドーム型大屋根、3層楼、14角形の回廊はなかなか凝ってます。これぞ、擬洋風建築。ドイツ人医師による診療が行われ医学教育の場所でもありました。